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7月5日は記念日「切削工具の日」

一般社団法人 日本記念日協会が7月5日を「切削工具の日」に認定していることをご存知ですか。

本記事では「日本記念日協会」と「切削工具の日」について解説しています。

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日本記念日協会とは

日本記念日協会は1983年より記念日についての研究・情報の収集・広報活動を行い、 記念日に対する人々の理解と関心を高めるために1991年4月1日に「日本記念日協会」として正式に発足・活動を開始しています。

発足の背景には記念日について総合的に扱う機関・団体がなく、情報が誤って伝えられたり、せっかく記念日を設けても広く一般に浸透しないなどのケースが少なくなかったなどがあったようです。

日本記念日協会は記念日の文化的、歴史的、産業的な発展と、記念日情報の総合窓口として、多くのメディア、各企業、業界、団体、自治体、個人の方々に対して、意義のある存在となるべくさまざまな活動に取り組んでいます。

制定されると記念日登録証が授与され、日本記念日協会のサイトに名称、日付、周年数、紹介文、URLが掲載されます。

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「切削工具の日」とは

日本記念日協会に掲載していただいた「切削工具の日」の説明文が下記となります。

“ 切削工具と切削加工業界の情報を発信する「切削工具の情報サイト タクミセンパイ」が制定。

自動車や航空機などの金属部品の多くは切削工具で加工され、日本には優れた切削工具メーカーが多数存在する。同サイトは「切削加工に携わる人々の情報格差をなくす」をビジョンに掲げ、切削加工業界の変革と活性化、情報の入手が不利な中小企業や若手の人材の支援を目指しており、その取り組みを加速させるのが目的。

日付は7と5で切削の「切」に「七」が入ってることから7月、工具の「工」(5)の5日を合わせて7月5日としたもの。”

タクミセンパイのVisionである「切削加工に携わる人々の情報格差をなくす」の実現、それは切削加工業界の変革と活性化、情報の入手が不利な中小企業や若手の人材の支援につながると信じています。

その取り組みを加速させるためのプロモーションの1つとして、「切削工具の日」を活用したいと考えています。

「切削工具の日」のロゴ

「切削工具の日」制定にあわせて、ロゴを作成しました。

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「切」に「七」が入ってることから7月、工具の「工」(読み方がコ)から5日を合わせて7月5日としているため、「七」と「工」の文字の色が他と違うのがデザインのポイントです。

「切削工具の日」ロゴは、どなたでもご自由に利用できるものとして配布しますので、画像を右クリックしてダウンロードしてご活用ください。
背景透明のPNG形式や、Aiデータを希望の方はお問い合わせからご連絡ください。

7月を選んだ意味

切削加工業界のイベントは気候の関係から春と秋に集中しており、1~2月と7~8月がイベント空白期間となっています。
*プライベートショーとは、機械工具販売店が主催のイベントのことです。

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夏のイベント空白期間を「切削工具の日」で盛り上げたいと考えています。

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執筆者情報

hattori


本記事はタクミセンパイの服部が執筆・編集しました。

私は工具メーカーでの営業とマーケティングの経験を活かし、切削工具と切削加工業界に特化した専門サイト「タクミセンパイ」を2020年から運営しています。
私(服部)の実績や経歴については「運営について」に記載しています。

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