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JIMTOF2026の見どころ・変更点から基本情報まで徹底解説

JIMTOF(ジムトフ, 日本国際工作機械見本市)について、基本情報と最新情報、前回との比較データをまとめて知りたいですか。
本記事では国内最大の工作機械見本市「JIMTOF」の全体像がわかる基本情報、2026年の見どころ・変更点と最新の来場者データをまとめています。

この記事を書いた私は工具メーカーでの営業・マーケティングの経験を活かし、切削工具と切削加工業界に特化した専門サイト「タクミセンパイ」を2020年から運営しています。
2014年からJIMTOFに5回参加した経験をもとに本記事を執筆しました。

この記事を読むことで、JIMTOF2026(ジムトフ2026)に初めて参加する・久々に参加する方にとって、前回の開催結果と比較した情報を知ることができます。
JIMTOFは国内最大の工作機械見本市として新製品を見たり最新の情報が入手できる貴重な展示会で、新入社員・若手の方からベテランまで参加をオススメします。

目次
JIMTOF2026攻略ガイド JIMTOF2026攻略ガイド

JIMTOF2026の見どころ・変更点から基本情報まで徹底解説

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JIMTOF(ジムトフ)の歴史・開催規模・特徴について紹介します。

JIMTOFは「日本国際工作機械見本市」を英語で表現した「JAPAN INTERNATIONAL MACHINE TOOL FAIR」の頭文字です。
1962年にスタートした国内最大で歴史のある展示会です。


JIMTOF基本情報

JIMTOF、IMTS(米国のシカゴ国際製造技術展、シカゴショー)、EMO(欧州国際工作機械見本市)を合わせて世界3大工作機械見本市といいます。
また、最近はCIMT(中国国際工作機械見本市)を合わせて世界4大工作機械見本市といわれるようになりました。

JIMTOFの歴史について詳しく知りたい方は「切削加工業界の歴史をJIMTOFで振り返る」をご確認ください。

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公式サイトにて、JIMTOF2026の特徴が3つ紹介されています。

  1. 国際技術ショーとしての魅力向上
    JIMTOFには世界最高水準である日本の工作機械関連製品・技術が集結し、国内外ユーザー・バイヤーの注目を広く集めています。事務局では、これらの情報を幅広く来場者の皆様にお届けできるよう積極的な広報を実施してまいります。

  2. 時代のニーズに即した最適な併催企画
    JIMTOF では出展者の展示だけでなく、主催者として多様な併催企画も実施しております。JIMTOF2026 では多彩な講演会や、最新技術トレンドを体感できる企画展示、製造業全体の未来を担う学生を対象とした学生企画など、「国際技術ショー」としてのプレゼンスを発揮する企画を展開してまいります。

  3. 出展者・来場者サービスの更なる充実
    電子招待券、会場内サインの電子化、AIを用いた海外来場者対応等のDX化を促進することで、利便性の向上を図りながら持続可能性のある展示会の運営を行います。また、YouTubeチャンネル「JIMTOF INSIGHTS」を通じて工作機械業界を中心に広くものづくりに関するテーマを発信し、継続的にJIMTOF及び業界の周知を行います。


一番のポイントは、開催規模が国内で最も大きく、工作機械メーカーや切削工具メーカーがJIMTOFに合わせて新製品を発表・展示・実演することです。


JIMTOFの開催年と開催場所

JIMTOFは偶数年に東京ビックサイト(東京国際展示場)で開催されています。

実は第1回(1962年)は大阪で開催されており、第19回(1998年)までは2年ごとに大阪と東京で交互に開催されていました。
第20回(2000年)からは東京のみでの開催となりました。

JIMTOFが開催されない奇数年にMECTが開催されています。


JIMTOFの主催・趣旨・出展製品

JIMTOFは「一般社団法人日本工作機械工業会」と「株式会社東京ビッグサイト」が主催です。

協賛は日本工作機械輸入協会、 (一社)日本鍛圧機械工業会、 日本精密機械工業会、 日本機械工具工業会、 (一社)日本工作機器工業会、 日本精密測定機器工業会、 研削砥石工業会、 ダイヤモンド工業協会、 日本光学測定機工業会、 (一社)日本フルードパワー工業会、 (一社)日本試験機工業会、 (一社)日本歯車工業会が参加しています。

開催趣旨は「工作機械およびその関連機器等の内外商取引の促進ならびに国際間の技術の交流をはかり、もって産業の発展と貿易の振興に寄与することを目的とする。」となっています。

出展製品は下記となっています。

  • 工作機械
  • 鍛圧機械
  • 工作機器
  • 機械工具(切削工具・耐摩耗工具)
  • ダイヤモンド・CBN工具
  • 研削砥石
  • 歯車・歯車装置
  • 油圧・空気圧・水圧機器
  • 精密測定機器
  • 光学測定機器
  • 試験機器
  • 制御装置および関連ソフトウェア(CAD、CAM等)
  • その他工作機械に関連する環境対応機器装置・機器・資材・製品・技術および情報




JIMTOF2026について

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JIMTOF2026(ジムトフ2026)の概要について紹介します。

キャッチコピーは「果てなき高度へ 羽ばたく技術」です。

名称JIMTOF2026
JAPAN INTERNATIONAL MACHINE TOOL FAIR
(第33回日本国際工作機械見本市)
会期2026年10月26日(月)~ 10月31日(土)
開催時間10:00~17:00(最終日は16:00まで)
会場東京ビッグサイト(東京国際展示場)
出展規模出展者数:1,134社
(直接出展者、共同出展者、内部出展者を含む)
小間数:4,422小間

総展示場面積:92,850m2
(東*・西・南展示棟)*東4~6ホールを除く
入場料会期前の入場券:1,000円(税込)
会期中の入場券:3,000円(税込)
*招待券での事前登録で無料
*高校生:学生証の提示で入場無料
*中学生以下:保護者または引率者同伴の場合、登録不要で入場無料
公式
サイト
JIMTOF2026公式サイト


JIMTOF2026の来場者数の目標は、記者発表会にて13万人と発表されています。
参考として、JIMTOF2024の来場者数は129,018人(開催期間中の重複なし)でした。



JIMTOF2026の見どころ

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*画像はイメージです


JIMTOF2026公式から発表されている情報を元に、主催者企画から3つの見どころをまとめました。

見どころ①:IMEC2026(第21回 国際工作機械技術者会議)の開催
見どころ② :最先端の積層造形技術を体感できるFormnextとコラボした「AM ZONE」
見どころ③ :ヒューマノイドときさげをテーマとしたロボティクスと匠の技に迫る企画展示


① IMEC2026(第21回 国際工作機械技術者会議)

IMEC2026では「新たな四半世紀にかける工作機械産業の挑戦」を総合テーマとして、オーラルセッションが開催されます。
「時代を動かす技術潮流」「AIと自動化技術が創る加工現場の未来」「今と未来を見通すセンシング技術」「新時代に挑むロボット加工技術」の計4セッションにて、国内外の多彩な講師陣より最新技術動向についての講演を聞くことができます。
なお、「IMEC2026 オーラルセッション」の会場は会議棟1階 レセプションホールです。


② 最先端の積層造形技術を体感できる「AM ZONE」

積層造形技術(Additive Manufacturing:AM)を活用した最先端のワーク展示や、世界最大級のAM展示会「Formnext」とのコラボセミナーなど、次世代のものづくりの最前線を体験できる特別企画が実施されます。
「Additive Manufacturing ZONE(AM ZONE)」の会場は南展示棟4階 南4ホールです。


③ ロボティクスと匠の技に迫る企画展示

東展示棟1階 ガレリアでは、「“あらゆる現場で働くロボットの未来図” 日の丸ロボティクスの進化を支える工作機械」と題した展示が行われます。ヒューマノイドの技術ロードマップに必要な機械加工など、工作機械技術による課題解決に焦点を当てています。
南展示棟4階 南4ホールでは、「“ものづくり NEXT STAGE”きさげロボットと匠との協業」と題した展示が行われます。きさげの人とロボットの協業を通じて工作機械の未来を模索するほか、きさげ体験教室も開催されます。


タクミセンパイが注目する展示

タクミセンパイとしては、現在市場に導入が進みつつある「ロボットマシニング(ロボット切削加工)」と「タングステン高騰を原因とする切削工具の供給不安や値上がりへの対応」に関する展示に注目しています。

「ロボットマシニング(ロボット切削加工)」については、ロボットでどこまで加工ができるのか、最新技術・新製品での実加工に注目です。
ロボットメーカーやSIer関連の企業ブースで展示されることが予想されます。

「ロボットマシニング(ロボット切削加工)」に関しては、「ロボットマシニング(ロボット切削加工)の最新動向|RTJ2026現地レポート」の記事を参考にしてみてください。

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「タングステン高騰を原因とする切削工具の供給不安や値上がりへの対応」については、各社の新製品(タングステンの使用量を減らした製品や長寿命が売りの製品)や改善提案、工具リサイクルに関する取り組みなどに注目です。
切削工具メーカーや機械工具販売店で展示されることが予想されます。

「タングステン高騰を原因とする切削工具の供給不安や値上がり」に関しては、「タングステン高騰が引き起こす切削工具の納期遅延・価格上昇と製造現場への影響」の記事を参考にしてみてください。

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JIMTOF2026の変更点

JIMTOF2026の変更点


JIMTOF2026について、前回(JIMTOF2024)からの変更が3点あります。

変更点①:開催規模が前回から約21.7%縮小(工事で東4~6ホールの利用不可)
変更点②:開催時間が前回から1時間短縮
(10時スタート)
変更点③:開催時期と曜日構成の変更
(24年ぶりに10月かつ月曜日スタート)


変更点①:JIMTOF2026は開催規模が前回から縮小

東京ビッグサイト(東京国際展示場)の大規模改修工事により、JIMTOF2026開催期間中に東4~6ホールを利用することができません。
そのため、2024年に総展示場面積が118,540m2だったものが、JIMTOF2026は総展示場面積:92,850m2に減少しており、規模が約21.7%縮小してます。

JIMTOF2026の出展社数は944社で、JIMTOF2024の1,268社と比較して約25.6%減少しました。
総展示面積が縮小されたため、1社あたりの展示面積も前回より縮小されています。


変更点②:JIMTOF2026は開催時間が前回から短縮

2024年は開催時間が9時スタートだったものが、JIMTOF2026から10時スタートになります。

そのため、JIMTOF2026では開催時間がこれまでより1時間短縮されることになるため、来場者は時間の使い方がより重要になります。


変更点③:JIMTOF2026の開催時期と曜日構成の変更

JIMTOF2026は2026年10月26日(月)から 10月31日(土)の期間で開催されます。

10月にスタートするJIMTOFは2014年以来で12年ぶり、月曜日スタートのJIMTOFは2004年以来で22年ぶりです。
さらに、今回と同じ10月に月曜日スタートとなるJIMTOFは2002年以来の24年ぶりとなります。

24年ぶりに10月かつ月曜日スタートとなるJIMTOF2026は、直近の来場者実績を参考にできない部分があり、人の動きを予想しづらい部分があります。


出展ホールの変化

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JIMTOF2026公式ページより作成


JIMTOF2024では東4~6および7ホールに出展していた「制御装置及び関連ソフトウェア(CAD,CAM等)」が、JIMTOF2026では東1・2・3ホール、南2および4ホールに変更されています。
「制御装置及び関連ソフトウェア(CAD,CAM等)」のカテゴリで出展している企業に訪問される方は、特に小間位置の確認が必須です。



タクミセンパイ提供のJIMTOF2026関連情報

タクミセンパイが独自に提供するJIMTOF2026関連情報をまとめています。


JIMTOF2026に参加する方向けの事前準備・回り方ガイド

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初めてJIMTOF2026に参加される方、久々に参加される方は「JIMTOF2026の事前準備・回り方ガイド」をご確認ください。
こちらの記事では、2014年からJIMTOFに5回参加した経験から、2026年最新データと前回からの変更点をもとに混雑を回避するオススメの訪問日、初めて参加する人にとって役立つ事前準備チェックリスト、混雑を避けた回り方とモデルコース、会場へのアクセス方法をまとめています。

この記事を読むことで、JIMTOF2026の視察で時間を有効活用できます。



JIMTOF2026出展企業リスト(切削関連)

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工作機械と切削工具を目的としてJIMTOF2026に参加される方に向けて、切削関連のメーカーを独自にまとめて「JIMTOF2026の切削関連(工作機械・ツーリング・切削工具)出展企業リスト」で公開しています。

JIMTOF2026で切削関連企業を見たい方は、訪問先の検討にご活用ください。



【10/6公開】JIMTOF2026注目の切削工具メーカーランキング

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JIMTOF2026で切削工具を視察される方に向けて、JIMTOF2026でブースに訪問予定の切削工具メーカー注目度ランキングを「ユーザーが選ぶJIMTOF2026注目の切削工具メーカーをランキングで紹介」のページで公開予定(10月6日公開予定)です。

JIMTOF2026における切削工具メーカー視察の優先度付けに活用いただければと思います。



【10/13公開】JIMTOF2026 出展社こだわりノベルティ

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JIMTOF2026でノベルティを集めて2年に一度のお祭りを楽しみたい方に向けて、出展社のノベルティ情報を「JIMTOF2026 出展社こだわりノベルティ紹介」のページで公開予定(10月13日公開予定)です。
各社のノベルティをチェックして、ワクワクした気持ちでJIMTOF2026に参加してもらえると嬉しいです。

ノベルティはブース訪問のキッカケになり、初めての企業とも自然に会話が始めやすくなります。
そして、気になっていた企業を好きになった、初めて知った企業だけど興味をもった、そんな出会いをJIMTOF2026で実現できれば嬉しいです。




JIMTOF2026 攻略ガイド

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切削工具の情報収集、切削工具メーカーとの商談を目的にJIMTOF2026に参加される方は「JIMTOF2026 攻略ガイド(PDF30ページ予定)」がオススメです。
前回「JIMTOF2024 攻略ガイド」は250人以上に配布し、視察に活用いただきました。

こちらはタクミセンパイが独自に作成した資料で、JIMTOF2026の視察(特に切削工具)に役立つガイドマップとして無料で配布します。

資料のコンテンツは下記を予定しています。

  • JIMTOF2026の見どころ
  • JIMTOF2026の変更点
  • 切削工具の最新技術
  • 切削工具メーカーのユーザー認知度ランキング
  • 切削工具メーカーのユーザー注目度ランキング
  • 切削工具メーカーランキング
  • 切削工具ユーザーのWEB検索・AI検索の利用実態
  • JIMTOF2026の情報収集に使われている媒体を徹底調査
  • JIMTOF2026 出展メーカーリスト(工作機械・ツーリング・切削工具)
  • JIMTOF2026 出展メーカー Xアカウントリスト
  • JIMTOF2026 出展社こだわりノベルティ紹介


JIMTOF2026 攻略ガイド(PDF30ページ予定)のイメージはこちらです。(内容は前回のもの)

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「JIMTOF2026 攻略ガイド(PDF)」は10月上旬にご案内しますが、事前申し込みを開始しています。
申し込み順にご案内しますので、忘れないうちに事前申し込みしていただければと思います。

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JIMTOFの来場者数推移(1962年~2024年)

JIMTOFは1962年から開催されています。

第17回(1994年)以前と第18回(1996年)以降で来場者の集計方法が変わっており、分割して来場者の推移のグラフを用意しました。

全来場者数と海外からの来場者数が確認できます。

JIMTOF来場者推移(~1994年)

JIMTOF来場者推移(1962年~1994年)


JIMTOFの第1回(1962年)から第17回(1994年)の来場者推移です。

グラフより、1980年から海外からの来場者数が増加していることがわかります。


JIMTOF来場者推移(1996年~2024年)

JIMTOF来場者推移(1996年~2024年)


第18回(1996年)から第32回(2024年)の来場者推移です。
来場者は増加傾向にあり、特に海外からの来場者数が2004年以降に伸びています。

JIMTOFは海外からの来場者が多い展示会で、2024年は全体の7.5%が海外からの来場者でした。
出展者としては、多言語でのブース設計や商談対応が必要な展示会です。

2008年のリーマンショック後は来場者数が一時的に減少しており、東日本大震災(2011年)の影響はほとんどなかったことが確認できます。
2020年は新型コロナウイルスの発生によりJIMTOF2020が中止となり、JIMTOF2020 Onlineが開催されました。

JIMTOF2022以降、来場者は回復傾向にあります。



JIMTOFの来場者データ

JIMTOF2024結果報告書に記載されている情報から、JIMTOFの来場者データを紹介します。

JIMTOF2024 国内来場者の来場目的

JIMTOF2024の国内来場者に対して、来場目的(複数回答)を回答してもらった結果が下記グラフです。

JIMTOF2024 国内来場者の来場目的
JIMTOF2024結果報告書より作成


「業界動向」の入手を目的とした来場が最も多く59.6%、次いで「新製品情報」の入手が55.2%となっています。


JIMTOF2024 国内来場者の関心のある品目

JIMTOF2024の国内来場者に対して、関心のある品目(複数回答)を回答してもらった結果が下記グラフです。

JIMTOF2024 国内来場者の関心のある品目
JIMTOF2024結果報告書より作成


「工作機械」が圧倒的に多い77.4%で、次いで「機械工具」が30.5%、「工作機器」が18.9%、「精密測定機器」が18.8%です。
関心のある品目からも、切削加工業界の方が多く参加していることがわかります。


JIMTOF2024 国内来場者の業種・種別

JIMTOF2024の国内来場者に対して、業種・種別を回答してもらった結果が下記グラフです。

JIMTOF2024 国内来場者の業種・種別
JIMTOF2024結果報告書より作成


製造業に属する来場者(青・緑色で着色)は全体の74.8%です。


JIMTOF2024 国内来場者の職種

JIMTOF2024の国内来場者に対して、職種を回答してもらった結果が下記グラフです。

JIMTOF2024 国内来場者の職種
JIMTOF2024結果報告書より作成


「技術系の職種」を青色系、「情報収集や購入の判断に関わる技術系以外の職種」を緑色系で着色しています。

「技術系の職種(青色系で着色)」は全体の51.0%です。
「情報収集や購入の判断に関わる技術系以外の職種(緑色系で着色)」は全体の31.8%です。


JIMTOF2024 国内来場者の居住地

JIMTOF2024の国内来場者に対して、居住地を回答してもらった結果が下記グラフです。

JIMTOF2024 国内来場者の居住地
JIMTOF2024結果報告書より作成


JIMTOF2024のついて、国内来場者の居住地は「関東地区」が42.9%で最も多く、次が「東海地区」で18.6%です。
東海地区の会社は、アクセスのしやすさからポートメッセなごやで開催されるMECTに優先して参加していると予想します。


JIMTOF2024 国内来場者の年齢

JIMTOF2024の国内来場者に対して、年齢を回答してもらった結果が下記グラフです。

画像
JIMTOF2024結果報告書より作成


JIMTOF2024のついて、国内来場者の年齢は「50歳以上」が30.0%で最も多く、次が「40~49歳」で24.1%です。


JIMTOF2024 来場者の国内と海外割合

JIMTOF2024の来場者について、国内と海外の割合が下記グラフです。

JIMTOF2024 来場者の国内と海外割合
JIMTOF2024結果報告書より作成


JIMTOF2024のついて、国内来場者は全体の92.5%、海外は7.5%です。
切削加工関連の国内展示会で最も海外来場者が多いJIMTOFですが、それでも1割以下となっています。


JIMTOF2024 海外来場者の地域

JIMTOF2024の来場者について、海外来場者の地域が下記グラフです。

JIMTOF2024 海外来場者の地域
JIMTOF2024結果報告書より作成


JIMTOF2024のついて、海外来場者の地域は「アジア」が86.7%で圧倒的に多く、次が「ヨーロッパ」で7.3%です。
アジア以外の地域は、アクセスのしやすさからIMTSとEMOに優先して参加していると予想します。


JIMTOF2024 海外来場者の上位10ヵ国

JIMTOF2024の来場者について、海外来場者の上位10ヵ国が下記グラフです。

JIMTOF2024 海外来場者の上位10ヵ国
JIMTOF2024結果報告書より作成


JIMTOF2024について、海外来場者の国は「中国」が31.6%で最も多く、次が「台湾」で19.2%、「韓国」が19.1%です。



JIMTOF2024(前回開催)情報

jimtof2024-logo


JIMTOF2024(前回開催)の概要は下記です。

名称JIMTOF2024
JAPAN INTERNATIONAL MACHINE TOOL FAIR
(第32回日本国際工作機械見本市)
会期2024年11月5日(火)〜10日(日)
開催時間西・南展示棟
9:00~17:00(最終日は16:00まで)

東展示棟
10:00~18:00(最終日は16:00まで)
会場東京ビッグサイト(東京国際展示場)
全館
出展規模出展社数:1,262社(5,743小間)
総展示場面積:118,540㎡
来場者数129,018人


JIMTOF2024の会場レポートは、「JIMTOF2024の来場者数と会場レポート」で詳しくまとめています。

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JIMTOF2024の来場者数データ

2024年11月5日(火)~10日(日)に開催されたJIMTOF2024の来場者数(開催期間中の重複なし)は下記です。

天候JIMTOF2024来場者数
(うち海外の来場者)
11月5日
(火)
晴れのち
曇り
18,792人
(3,205人)
11月6日
(水)
曇り22,296人
(2,519人)
11月7日
(木)
晴れ26,348人
(2,314人)
11月8日
(金)
晴れ33,925人
(1,377人)
11月9日
(土)
晴れ22,175人
(805人)
11月10日
(日)
曇り
時々雨
5,482人
(203人)


JIMTOFは金曜日の来場者数が多い傾向にあります。
以前は土曜日の来場者数も多かったのですが、働き方改革の影響もあってか減少傾向です。


JIMTOF2026の見どころ・変更点から基本情報まで徹底解説まとめ

  • JIMTOF2026は開催規模(総展示場面積)が前回から約21.7%縮小し、開催時間も1時間短縮された
  • JIMTOFの来場者数は増加傾向にあり、特に海外からの来場者数が2004年以降に伸びている
  • JIMTOF2024における国内来場者の目的は「業界動向」の入手を目的とした来場が最も多く59.6%、次いで「新製品情報」の入手が55.2%
  • JIMTOF2024における国内来場者の関心のある品目は「工作機械」が圧倒的に多い77.4%で、次いで「機械工具」が30.5%、「工作機器」が18.9%、「精密測定機器」が18.8%
  • JIMTOF2024における国内来場者のうち、製造業に属する来場者は全体の74.8%
  • JIMTOF2024における国内来場者のうち、「技術系の職種」は全体の51.0%、「情報収集や購入の判断に関わる技術系以外の職種」は全体の31.8%

JIMTOF2026についてよくある質問(Q&A)

Q.JIMTOF2026はどんな展示会ですか?
A.JIMTOFは世界4大工作機械見本市の1つで、工作機械や切削工具などの新製品・最新技術の発表が行われる国内最大の展示会です。2年に1回、東京ビックサイトで開催されています。


Q.JIMTOF2026はいつ開催されますか?
A.JIMTOF2026は2026年10月26日(月)から 10月31日(土)までの6日間、東京ビックサイトで開催されます。開場時間は10:00〜17:00(最終日は16:00まで)です。


Q.JIMTOF2026はどこで開催されますか?
A.JIMTOF2026は東京ビッグサイト(東京国際展示場)で開催されます。通常、東京ビックサイトの全館が使用されますが、2026年は大規模改修工事により東4〜6ホールが利用できません。東京ビックサイトの最寄りの駅は国際展示場駅(りんかい線)と東京ビッグサイト駅 (ゆりかもめ)です。


Q.JIMTOF2026の出展社数や開催規模はどれくらいですか?
A.JIMTOF2026の公式サイトより、総展示場面積は92,850m2、出展者数は1,134社(直接出展者、共同出展者、内部出展者を含む)と発表されています。


Q.JIMTOF2026の来場者数は何名で予想されていますか?
A.JIMTOF2026主催者による記者発表会にて、来場者数の目標は13万人と発表されています。前回2024年は129,018人(開催期間中の重複なし)でした。


Q.JIMTOF2026は入場料がかかりますか?
A.JIMTOF2026の入場券は会期前が1,000円(税込)、会期中が3,000円(税込)で販売されています。ただし、メーカーや商社から提供される招待券で事前登録すれば、無料で入場することができます。社内や取引先に確認してみましょう。高校生は学生証の提示により入場無料、中学生以下は保護者または引率者同伴の場合、登録不要で入場無料です。


Q.JIMTOF2026の見どころは?
A.JIMTOF2026の見どころについて、主催者企画として① IMEC2026(第21回 国際工作機械技術者会議)の開催、② 最先端の積層造形技術を体感できるFormnextとコラボした「AM ZONE」、③ヒューマノイドときさげをテーマとしたロボティクスと匠の技に迫る企画展示の3つがあります。タクミセンパイとしては、現在市場に導入が進みつつある「ロボットマシニング(ロボット切削加工)」と「タングステン高騰を原因とする切削工具の供給不安や値上がりへの対応」に関する展示に注目しています。


Q.JIMTOF2026の前回からの変更点はありますか?
A.JIMTOF2026は、東京ビッグサイトの大規模改修工事により開催規模(総展示場面積)が前回から約21.7%縮小し、出展規模(出展社数)も約25.6%減少しました。また、JIMTOF2026は、開場時間が前回から1時間遅い10時スタートとなり、開催時間が短縮されています。さらに、24年ぶりに10月かつ月曜日スタートとなるJIMTOF2026は、直近の来場者実績を参考にできない部分があり、人の動きを予想しづらい部分があります。また、「制御装置及び関連ソフトウェア(CAD,CAM等)」の出展ホールが東1・2・3ホール、南2および4ホールに変更されています。


Q.JIMTOF2026にどのような目的で参加されている方が多いですか?
A.2024年の来場者データでは、「業界動向」の入手を目的とした来場が最も多く59.6%、次いで「新製品情報」の入手が55.2%でした。来場者が関心を持っている展示品目としては、「工作機械」が圧倒的に多い77.4%で、次いで「機械工具」が30.5%、「工作機器」が18.9%、「精密測定機器」が18.8%でした。

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執筆者情報

hattori


本記事はタクミセンパイの服部が執筆・編集しました。

私は工具メーカーでの営業とマーケティングの経験を活かし、切削工具と切削加工業界に特化した専門サイト「タクミセンパイ」を2020年から運営しています。
私(服部)の実績や経歴については「運営について」に記載しています。

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