切削工具と切削加工業界の情報を発信するポータルサイト「タクミセンパイ」をご覧いただきありがとうございます。
当サイトを運営する編集長の服部です。
2022年12月22日にタクミセンパイは2周年を迎えることができました。
タクミセンパイを活用されている皆さま、応援してくださっている皆さま、いつもありがとうございます。
本記事ではタクミセンパイ2周年記念品の案内と2022年活動について紹介しています。
タクミセンパイ2周年記念品
2022年12月22日に「切削工具の情報サイト タクミセンパイ」が2周年を迎え、2023年2月23日にタクミセンパイのTwitterフォロワーが2000人に達成しました。
タクミセンパイを活用されている皆さま、Xでフォローされている皆さまに記念品をご用意しました。
記念品について
「タクミセンパイ2周年&Twitterフォロワー2000人達成」を記念して、先着200名全員にプレゼントをお送りします。
プレゼントの内容としては下記のステッカー2枚セットなります。
- タクミセンパイ ステッカー
- コウサクキカイザー ステッカー（タクミセンパイ2周年&Twitterフォロワー2000人達成の限定デザイン）
さらに工作機械を保有している方にはさらに先着100名限定で「コウサクキカイザー マグネットシート（タクミセンパイ2周年&Twitterフォロワー2000人達成の限定デザイン）」をプレゼントします。
皆さまがお使いの工作機械に「コウサクキカイザー マグネット」を貼っていただけると嬉しいです。
記念品に込めた想い
せっかく記念品をお配りするのなら、受け取った方が喜んでもらえるような「想い」を込めたいと考えました。
そこで千葉県館山市にある、ものづくりの神様がいる神社「安房（あわ）神社」に参拝してきました。
ちなみに、チーバくんの土踏まずの位置にあります（千葉県民しかわからないかもしれませんが）
安房神社を選んだ理由は、ここには天目一箇命（アメノマヒトツノミコト）という、金属鉱業の神様が祀られているからです。
切削加工業界の皆さんにお配りするので、ここしかないと思いました。
さらに、主祭神の天太玉命（アメノフトダマノミコト）は日本の産業創始の神様で、あらゆるモノを生み出す優れた力を持たれており、ものづくり、企業隆昌、事業繁栄、商売繁盛、技術向上などのご利益があるそうです。
皆さんにお配りするステッカー2種に対して、「プレゼントを手にされた皆さんのものづくりの仕事が上手くいきますように」とお願いしてきました。
お賽銭は切削（1039）で1番（1）という想いで、1039円+1円の1040円にしました。
参拝したタイミングで神々しい光を見ることができ、神様へ想いが伝わったのではと思いました。
余談ですが、今回初めて「安房神社」に参拝しましたが、駐車場・トイレなど充実しており、自然を活かした空間にパワーを感じました。
日本三大金運神社の1つとして有名であるからか、たくさんの参拝者がいました。
お近くにいかれる方は、寄ってみてはいかがでしょうか。
2022年活動報告
2022年のタクミセンパイの活動について、下記7テーマについて報告します。
- オリジナル記事100記事達成
- Twitterフォロワー1000人達成
- メールマガジン配信スタート
- 切削工具フェス初開催
- 生産技術の有野スタート
- JIMTOF2022取材
- 切削工具メーカーの会社ページが充実
上記のうちオリジナル記事（旧ブログ）100記事達成、Twitterフォロワー1000人達成、切削工具フェス初開催については2022年1月5日に目標を宣言していました。
オリジナル記事100記事達成
2022年12月22日時点でオリジナル記事を129記事公開しています。
（129記事のうち2021年に公開した5記事はサイトテーマと異なると判断し削除）
2022年度の目標の1つを「オリジナル記事を100記事公開する」と設定していたため、目標の記事数を大きく更新することができました。
Twitterを振り返ると8月30日に100記事を達成していました。
2023年も毎週火曜日更新を継続し、約50記事の投稿を予定しています。
過去投稿した全ての記事は何度も体裁を整えたりリライトしており、初回公開時より読みやすくなっていると思います。
オリジナル記事のメディアとしての型が固まったので、3周年を気持ちよくスタートできそうです。
オリジナル記事を毎週書く中で気づいたことを「企業ブログを毎週投稿し続けてわかったこと」で共有しています。
Twitterフォロワー1000人達成
2022年度の目標の1つを「Twitterフォロワーを1000人獲得する」と設定し、毎日1ツイートを1年継続してきました。
その結果、2022年12月22日の記事投稿時点でフォロワー数が1758人となり、目標のフォロワー数を大きく更新することができました。
Twitterを振り返ると3月15日にフォロワー1000人を達成していました。
毎日ツイートを始める前は継続できる自信がありませんでしたが、今は習慣化することができ、1日に1ツイート以上つぶやくこともあります。
2022年のツイートで最もたくさんの「いいね！」をいただいたのは、名古屋のビルを切削工具に見立てたボケでした。
Twitterはやはり面白系が伸びる傾向にありますね。
私のツイートがキッカケで富士元工業さんがTwitterを始めるという嬉しい出来事も起こりました。
2022年はTwitter経由でたくさんの方とつながることができ、Twitterをやっていて良かったと思うことがたくさんありました。
また、Twitterが情報の拡散や読者を増やすツールとして活用できると感じています。
Twitter活用で学んだことを「バズりに頼らずTwitterフォロワー1000人を達成する7つのポイント」と「Twitterで毎日ツイートを続けるためのコツとネタ8選」で公開していますのでご活用ください。
メールマガジン配信スタート
切削工具フェス2022の集客を1つの目的として、メールマガジンの配信を2022年6月にスタートしました。
あわせてサイト内でメールマガジン会員の募集も開始しました。
メールマガジンの登録者数は日々増えており、2022年12月には会員が500人を超えました。
メールマガジン配信を6ヶ月続けてみて、更新内容や会員向けの特別な情報を伝えるのに有効な手段であるなと感じています。
1ヵ月に1回のみのメールマガジン配信で、そこまでストレスにならないと思いますので、タクミセンパイを活用いただいている方は是非登録をお願いします。
メールマガジン登録方法については「メールマガジンのご案内」をご確認ください。
切削工具フェス初開催
7月5日を「切削工具の日」に制定し、記念日の活用として2022年から切削工具フェスをスタートしました。
切削工具フェス2022は「切削工具について競う・繋がる・得するをコンセプト」とし、期間内に下記5つのイベントを実施しました。
- 切削工具改善コンテスト（競う）
- 切削工具SDGsコンテスト（競う）
- 切削加工業界基礎セミナー（繋がる）
- 切削工具フェス連動キャンペーン（得する）
- 切削工具大規模調査（得する）
初回開催でまだまだ認知度が低いため、2022年の反省を活かして切削工具フェス2023を開催し、盛り上げていきたいと考えています。
切削工具改善コンテストで大賞を受賞された武井製作所のインタビュー記事「武井製作所：切削工具改善コンテスト受賞者インタビュー」を公開しています。
生産技術の有野さんスタート
Twitterをする中で、面白系がウケると思い「生産技術の有野」を2022年9月からスタートしました。
じわじわとファンが増えていることをご挨拶時などに感じています。
「生産技術の有野」の設定、過去の投稿画像は「生産技術の有野について」をご覧ください。
JIMTOF2022取材
タクミセンパイとしては初めてJIMTOFにプレスとして参加し、下記の5つの取材記事を公開しております。
- JIMTOF2022レポート
- JIMTOF2022で聞いた切削工具メーカーの一押し新製品
- JIMTOF2022に出展されたアルミ加工用の切削工具
- JIMTOF2022に出展されたセンシングツール
- JIMTOF2022に出展された金属3D積層造形（AM）を活用した切削工具
現地で製品を見て切削工具メーカーの担当者から直接お話をお聞きすることができ、タクミセンパイとして発信したい記事を書くことができました。
切削工具メーカーを中心に取材させていただきましたが、2人に1人がタクミセンパイを認識いただいている印象でした。
タクミセンパイは2022年12月22日で2周年ですが、切削工具の情報サイトとしての認知度は向上しており、利用いただいている読者層の1つとして切削工具メーカーの皆さんがたくさんいることを実感することができました。
切削工具メーカーの会社ページが充実
JIMTOF2022をキッカケに切削工具メーカーと直接つながることができ、ランキングで公開している会社ページの内容を充実させることができました。
ロゴ画像の掲載、代表的な製品画像の掲載を進めています。
現時点でロゴの掲載許可をいただいているのは下記28社になります。
- イスカルジャパン株式会社
- 株式会社イワタツール
- 株式会社栄工舎
- エフ･ピー･ツール株式会社
- 株式会社MSTコーポレーション
- エムーゲ・フランケン株式会社
- オーエスジー株式会社
- 岡崎精工株式会社
- 京セラ株式会社
- 協和精工株式会社
- グーリングジャパン株式会社
- 株式会社ジーベックテクノロジー
- 住友電工ハードメタル株式会社
- ダイジェット工業株式会社
- 株式会社田野井製作所
- 株式会社タンガロイ
- テグテックジャパン株式会社
- 株式会社日研工作所
- 日進工具株式会社
- BIG DAISHOWA株式会社
- 富士元工業株式会社
- 株式会社不二越
- HORN（㈱IZUSHI取り扱い）
- 三菱マテリアル株式会社
- 株式会社MOLDINO
- 山田マシンツール株式会社
- 株式会社彌満和製作所
- ユニオンツール株式会社
上記にない切削工具メーカーのロゴも掲載させていただきたく、もしこちらの記事を見ている方がいましたら、お問い合わせよりご連絡ください。
特にランキングの上位に入っている下記切削工具メーカーのロゴを掲載させていただきたいです。
- 株式会社アサヒ工具製作所
- エヌティーツール株式会社
- ケナメタルジャパン株式会社
- サンドビック株式会社
- 聖和精機株式会社
- 大洋ツール株式会社
- ノガ･ウォーターズ株式会社
- フクダ精工株式会社
- 株式会社ライノス
2周年記念キャラクター「コウサクキカイザー」
「切削工具の情報サイト タクミセンパイ」の2周年を記念して、キャラクターが誕生しました。
キャラクター名は「コウサクキカイザー」です。
工作機械がAIの力で意志を持ち、自らを改造した姿という設定です。
コウサクキカイザーの詳細設定は「コウサクキカイザーについて」に掲載しています。
切削工具と一心同体である工作機械をキャラクターとして登場させ、今後情報発信などで活躍してもらおうと思っています。
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